新規エリア

[北カタラム]熾烈な戦争と安全狩り場を兼ね備えたフィールド

Story

北カタラムはエレミオン防壁の北側にあるエリアで、ティアマトの最後の領土と推定されている。
カタラムは本来古代種族のルーン族の居住地であった。
大崩壊以後龍帝ティアマトは、ルーン族の兵器を手に入れてより大きい力を得ようとカタラムへ侵攻した。
北カタラムを手に入れたティアマトは、ルーン族の古代兵器と兵器の動力源の関連実験を試みたが失敗した。
北カタラムにはこのような実験失敗の影響で汚染されたエリアと変移された生命体が生じることになった。
一方ルーン族はティアマト軍の攻勢を防ごうとエレミオン防壁を建設したが自分たちの失敗で兵器を爆発させて滅亡することになった。
以後ティアマトもやはり天族、魔族、煉族の連合軍の攻勢とまた別の龍帝ベリトラの陰謀で死を迎えることになる。
現在の北カタラムは、野心を抱いたベリトラの軍団と生き残ったティアマト敗残兵、カタラムに進出した天族と魔族の対立で一寸先も見通すことはできない状況だ。
各勢力はカタラムの征服を目的に北カタラムあちこちの基地と要塞を手に入れるために混戦を繰り返している。

[南カタラム]種族間の戦闘に特化したフィールド

Story

南カタラムは、今まで知らされなかった神秘の古代種族のルーン族が居住したエリアで、主のルーン族はもう消えていないが彼らが残した遺跡と遺産が残っている。
エレミオン防壁南部に位置したこの土地には、古代ルーン族の要塞とここに進出した天族魔族が設置した多様な基地が各地に拠点として 存在している。
各勢力はカタラムを掌握するためにこの拠点と要塞をめぐって激しく激突している。
カタラム進出初期、天族と魔族が混乱に陥った合間を利用して奇襲をかけてルーン族の要塞を先行獲得したベリトラ軍は、
ここを駐屯地 として今まで天魔とカタラムの主導権をめぐって争っている。
激しい戦争の後方では巨大企業化に成功したシューゴ商団のゴールドリン株式会社が自分たちの中立的な地位を利用して、
ゴールドリン 自治区拠点のパンダロンスを中心に各種開発事業を展開している。
これら以外に龍信徒、グリーンハット団、シュラク海賊団など数多くの利害勢力が活発に活動して南カタラムの混乱を加速させている。

[地下カタラム]複雑な迷路構造を持つフィールド

Story

イディウム鉱山が豊富で、エネルギーを抽出するのに適していた地下カタラムはティアマト軍に地上のカタラムを奪われる事態に備えて、ルーン族が設計した隠れ家であった。
しかし、地下カタラムに逃げて身を守った一部のルーン族たちが滅亡してからは放置されていた。ルーン族との戦争に勝利して、地下カタラムに進出したティアマトは地下カタラムで古代兵器を発見した。
使用法と追加製作を研究したが、途中で意志を成し遂げることなく最期を迎えたのだった。
ティアマトが敗北し、カタラムの地上に残っていた一部ティアマト軍 敗残兵はベリトラ軍とディーヴァの攻撃を避けて、地下カタラムに 降りた。
彼らは将来の再起を夢見る復興軍とベリトラに新しい忠誠を誓ってベリトラ軍として再編成された第5部隊、この二つの勢力に分かれ対 立する。
一方、多少遅く地下カタラムに進出した天族のカタラム派遣隊と魔族のカタラム討伐軍はこちらの主導権を握るために本格的な戦いを始める。

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