双剣術士の戦闘は一言で表現するなら、
｢光速で交差する2本の刃｣だ。

｢攻撃こそ最大の防御｣
常に死と隣り合わせの戦いは、剣術の限界を
超えようとした極限の決意から始まった。
自らを限界に追い込みながら鍛えてきた剣術には
｢攻撃に気づいても避けられないだろう｣
という傲慢な自信がにじんでいる。

剣の正道を歩む白青派で、どこまでも圧倒的な力を
追求する｢双剣｣は邪道であり禁忌とされた。
しかし地獄のような剣の世界で生きようと決めた者の
意志を挫くのは不可能というもの。
自ら白青派を去った者たちは、
｢刀林門｣でその意志を継承し始める。

攻撃に続く攻撃

素早い動きで敵に近づき自ら｢危機｣を選択し、
生と死の岐路で極限の攻撃力を引き出します。

｢超感覚｣状態に至った｢無極｣双剣術士は
休むことなく繰り出す連続攻撃で
敵を無力化することができます。

満開に咲く剣の気

｢花舞｣双剣術士が剣を振り回したときに
感じられる花の香りは、
満開に咲いた花の美しさとは反対に
遠くにいる敵まで恐怖に追い込みます。

水が流れるように流麗な動きは、
剣舞が乱れないように極限の集中を必要とします。
剣舞が完璧であればあるほど、
敵に強力な攻撃を与えます。