戦いの場は城の内郭部分へ!巨大・強大な妖怪との戦いは激しさを増す!
アデンからやって来た冒険者たちは、 城の外郭部分である「惣構え」に巣食う妖怪を破竹の勢いで駆逐した。 その様子を日吉丸やその家臣たちは頼もしく見やったが、その顔には未だ憂いが残っていた。 「まあ、なあ。この辺りにいる連中なら俺や部下の侍たちが遅れをとるはずもなかったんだよ。」 日吉丸の武断的な家臣筆頭・虎助はちょっと困ったような表情で話し始めた。 「問題はここから先なんだ。そうだ。あの橋の先だ。俺たちが『二の丸』と呼ぶ地域に のさばってる奴らがなぁ……」 彼がそこまで話したその時、まるで機会を図っていたかのように惣構えの奥、 二の丸へと続く橋の先の風景がひずみ、「時の歪み」が出現した。 「ほらよ、連中、お前さんたちを誘ってやがるぜ。」虎助の口は笑いの形になっていたが、 額には汗がにじみ、表情ほどの余裕は感じられない。 「忠告しておく。助けを頼んでおいてなんだがな。準備はしっかりしていけ。 そして決して無理はするな。今日勝てなくても明日勝てればいい。」 「今まさに、俺たちと奴らの『いくさ』がまた始まったんだ。 お前たちは俺の部下のようにはならないと信じている。頼んだぜ、あでんの勇士たち!」
二の丸の入り口で冒険者が出会う日吉丸の
家臣です。
ひょうげた様子と独特の美的感覚を持つ
不思議な人物です。
日ノ本で商いを営む商人です。
日ノ本関連のクエストで手に入るアイテムを
アデナで買い取ってくれます。
二の丸の奥地にただよう謎の魂です。
がしゃどくろに対して、何か思うところが
あるようです。
日吉丸の軍師にして陰陽師です。
二の丸で手に入る「あるアイテム」に
強い興味を示します。
クエスト名 | 破調の美 |
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関連NPC | 左之助 |
実行可能レベル | レベル52以上、レベル59以下 |
クエスト内容 | 「二の丸」の入り口でこそこそとしている、おかしな侍「左之助」彼は妖怪たちが手にしている器に興味を抱いているようです。 「割れてしまっていても構わないから持ってきてほしい」という彼の頼みに応えて「割れた器」を集めましょう。 |
クエスト名 | 哀れな魂 |
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関連NPC | 名も無き魂 |
実行可能レベル | レベル60以上、レベル64以下 |
クエスト内容 | 二の丸の奥地、寂しげな一角にこの世のものではない「名も無き」魂が佇んでいます。彼は「がしゃどくろ」出現の経緯を語り、その魂が救われることを願っています。もしも、がしゃどくろの魂に関わる何かを手に入れたなら、彼を訪ねてみましょう。 |
クエスト名 | 念珠とつづら |
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関連NPC | 万吉 |
実行可能レベル | レベル制限なし |
クエスト内容 | 「二の丸」に出現する妖怪を倒すと時折手に入る「小さなつづら」。どういうしくみか、開くことが出来ません。同じく、妖怪がまれに落とすものが「念珠の玉」です。それを偶然目にした万吉が表情を変えました。「そうか、日吉丸め。私をこの地へ呼んだ本当の理由はこれか。」 |
クエスト名 | 破れざる兵 |
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関連NPC | 名も無き魂 |
実行可能レベル | レベル制限なし |
クエスト内容 | 二の丸を訪れた冒険者が、ある方法で手にいれる品物に「士魂」があります。「二の丸」の奥地に佇む「名も無き魂」は「士魂」について、こう語りました。「それは、妖怪に敗れて散ったもののふの魂です。いまだ戦うことを望んでいるその魂を日ノ本由来の品に宿らせれば、貴方の力となることでしょう。何か、心当たりはありませんか?」 |
いよいよ日ノ本での戦いは最高潮を迎えます。 戦いの地は城の内部へと進み、妖怪の中でも選りすぐりのものどもが行く手をふさぎます。 そして、ギルタスにより操られた妖怪たちを束ねる、そのものの名は「玉藻」。 妖しく笑う彼女はいったい何者なのか。そして妖怪と人の戦いの行方は。
2013年中に実装予定 「日ノ本 ~玉藻 妖怪の主~」ご期待ください!