ディーヴァ達よ!龍族の侵攻に備えよ!
相手はもはや敵対種族だけではなく、戦場ももはやアビスだけではない。
ディーヴァ達よ!龍族の侵攻が目の前に迫っている!
より強くなり、そして新たなる覚醒で、真のアトレイアの守護者となるのだ!
アビスの帝王として君臨するドレドギオン。その内部で繰り広げられる龍族、天族、魔族間の戦略的なプレイでアビスポイントポイントを狙え!
破壊と死の戦闘艦ドレドギオンの攻撃
アトレイアの支配を目論む龍族の魔の手に落ちたのはポエタだけではなかった。
ポエタが暗黒と化す前から、アビスを恐怖に震えさせていた龍族最先端の戦闘艦ドレドギオンが最近になり頻繁に出没するようになっていた。
ドレドギオンの影は龍族の攻撃を意味し、必ず破壊と死がつきまとった。
要塞を守るために飛び立ったディーヴァ達は、ドレドギオンに近づくことも許されぬままアビスの闇へと墜落していった。
ドレドギオンの弱点を見つけるために、数え切れないほどのディーヴァとレギオンが死をも辞さずに挑んだが、彼らを待っていたのは死と復活のみ。ドレドギオンについての情報すら掴むことはできなかった。
「これ以上の犠牲をだまって見ているわけにはいかん!
ドレドギオンを陥落させなければ、アビスだけではなくアトレイアまで龍族の手中に落ちてしまうぞ!」
接近するすべての敵を一網打尽にすることができる強力な武器を備えたドレドギオンを陥落させることは不可能にさえ思えた。
しかしかろうじて魔法の力でドレドギオンに進入する通路を見つけ出すことに成功した。
天族と魔族はドレドギオンの弱点を見つけるために、学者とガーディアン、アルコンで構成された調査団を送り込んだ。
彼らはドレドギオンを始末する方法を必ず見つけ出すという覚悟を胸に、出陣していったが再び戻って来ることはなかった。