NCSOFTのセキュリティに関して、以下のセキュリティの導入を予定しております。
Google2次認証は、Gauth、Google Authenicator、Google OTP、ワンタイムパスワード等とも呼称され、
アカウントとパスワードを入力したログイン後に30秒毎に発行される6桁の数字を入力する2次認証のシステムです。
この認証システムを使用するには、「Google Authenticator」というApp StoreやGoogle Playにて
提供されているスマートフォン用のアプリを使用されるか、サードパーティーよりリリースされている
Google Codeで公開されているデベロッパー向けのWindows対応ツールやMicrosoftで公開されている
Windows対応アプリ等を導入する事でも利用が可能となります。
また、それらアプリを使用する上でGoogleアカウントは必要とせず、アプリを導入して発行されるコードを
アカウントと関連付ける事で利用する事が可能となります。
※サードパーティーのご利用に関してはサポート対象外となっておりますので、ご利用は自己責任にてお願いいたします。
App Store版とGoogle Play版において、登録時に発行されるコードとNCSOFTアカウントは1対1の関係であり、1つのコードで複数のアカウントの
2次認証を管理する事はできませんが、アプリにて複数のコードをそれぞれのラベルを関連付けて管理する事が可能となっております。
アプリ上でアカウントと表記されているものは、ラベルの事となりますので必ずしもアカウント名を入力する必要は無く、
お客様自身にて管理し易い名称を付ける事が可能となっております。
登録専用ページが公開されますと、NCSOFTにログイン後に該当ページにて登録申請を行う事が可能となります。
導入時には2種類の方法があり、QRコードを読み込む方法と14桁のコードを手動で入力する方法があります。
QRコードでの導入はカメラ付の端末にてQRを読み込む事で仮登録が行えます。この場合、ラベルにはNCSOFTのニックネームが自動登録されます。
手動での導入には、14桁のコードの他にラベルを入力する事で仮登録が行えます。こちらの場合には、ラベルは最初から自由に変更できます。
どちらの場合においても、ラベルは後から変更が可能となっております。
仮登録が完了すると6桁の数字が表示されますので、その数字を入力する事で本登録が完了となり、以後Google2次認証を利用可能となります。
普段ご利用されている環境以外からの初めてのアクセス時に、2次認証が必要となるシステムです。
2次認証とは、上記でご案内している「Google2次認証」以外に、「認証キーと秘密の質問」や
「セキュリティカード」の事を指し、「アカウントとパスワード」は1次認証となります。
公式サイトへのログイン時にも2段階の認証となるため、これまで以上にセキュリティが強化され、
不正利用に対して有効となります。
こちらは全てのお客様を対象としたセキュリティシステムとなりますので、
お客様にて設定を行う必要はございません。
導入後、初めてNCSOFTの公式サイトログインする際に「認証キーと秘密の質問」を入力するか、
ワンタイムパスワードを導入されている場合にはワンタイムパスワードの入力が必要となり、
2次認証を行わない場合には、公式サイトを利用する事ができません。
1度2次認証が完了すれば、2回目以降にログインする場合には、1次認証のみでログインが完了します。
なお、PCを変更されたりIPが変更になったり、
ブラウザのキャッシュをクリアされたりすると再度デバイスの認証が必要になります。
導入以前からのデバイスを使用されていても、初回の公式サイトログイン時には「認証キーと秘密の質問」もしくは「ワンタイムパスワード」の入力が必須となります。
2月12日(木)の定期メンテナンス時までにお客様のアカウントの「認証キーと秘密の質問」もしくは「ワンタイムパスワード」がご使用になれるよう
今一度ご確認をお願いいたします。
ご不明な点がある場合はサポート窓口よりお問い合わせください。
デバイス認証導入予定日:2月12日(木)定期メンテナンス時