クラシックサービスアップデート「Battle of tears」

※下記は7月3日現在の仕様であり、実装までに変更/修正/追加の可能性がございます。仕様変更/修正/追加の際は、改めて公式サイトのお知らせに掲載いたします。

クラシックサービスアップデート

攻城戦

攻城戦とは?

攻城戦とは、リネージュIIのワールド内にある城をめぐって血盟同士が繰り広げる戦いを指します。

城を占領すると税金や居住地スキル、アイテム購入など様々なメリットが得られます。アデンワールドには、グルーディオ城、ディオン城、ギラン城、オーレン城の4つの城があります。

攻城時間

攻城戦は隔週土曜日午後9時から、午後11時までの2時間実施されます。

※初戦は7/25土曜日午後9時からとなり、攻城申し込み締め切りは7/24金曜日午後9時までとなります。

攻城戦の参加

攻城戦に参加するには

攻城または守城の登録を行わなければならなりません。
登録しなくても参加は可能ですが、城を所有する資格や死亡時のペナルティの減少など特典が受けられません。

攻城の登録

攻城時間の設定が終わると、城を所有していない血盟の血盟主は攻城の登録を行うことができます。
攻城の登録には血盟レベルが3以上でなければならず、各城の周辺にいる伝令を介して行います。
攻城戦が始まる24時間前までに攻城の登録を完了させる必要があり、また攻城戦が始まる24時間以内なら登録を取り消すこともできます。

守城の登録

攻城同様、守城の際も登録が必要ですが、一部攻城の際とは異なる点があります。
伝令を介して守城の登録が終わった後、城主が守城登録済みの血盟リストの中から守城に参加する血盟を確定してはじめて守城側として攻城戦に参加できるようになります。
守城の場合も血盟レベルが3以上でなければ登録できません。
また城を所有している血盟は、所有している城に自動的に守城登録されます。

攻城戦のルール

攻城戦が始まると城の内部と周辺の一定の地域が戦場に変わり、システムメッセージを通じて確認することができます。

攻城戦は2時間に渡って実施されますが、仮にサーバーダウンによって攻城戦が中断された場合はその分だけ時間が延長され、守城NPC、城門、陣地などのHPはサーバーダウン直前の状態に戻って再開されます。
攻城・守城に登録した血盟所属のキャラクターであれば、攻城戦中に戦場内でキャラクターが死亡しても経験値ペナルティは一切受けません。死亡した場合、経験値ペナルティは一般死亡の1/4となります。(2015年7月22日(水)修正)
また、攻城と守城のどちらの陣営なのかによってキャラクター死亡時の復活地点の位置が変わります。

1.攻城戦のスケジュール

攻城戦の進行周期は大きく攻城申請時間(攻城申し込み締め切り)と攻城戦に分けることができ、このサイクルが2週間単位で繰り返されます。
攻城戦は土曜日の午後9時に開始され、2時間進行されます。
攻城戦が終了した後は自動的に2週間後に攻城戦が設定され、それまでの期間は攻城申請時間に分類されます。
攻城と守城の申請は、攻城戦が開始される前日(金曜日午後9時)まで可能であり、この時間を過ぎると登録はできなくなります。

2.攻城戦のPvPルール

攻城戦の戦場内では通常のPvPルールとは異なるルールが適用されます。
攻城戦の開始後、最初の中間勝利が発生するまでは臨時の連合状態であるため、他の攻城側の血盟員にCtrlキーを押しても強制攻撃を行うことができなくなります。
攻城戦に参加している攻城側と守城側は血盟の称号の上に識別マークが表示されるため、敵か味方かがすぐわかります。
また、敵軍を戦場内で倒しても、PKカウントやキャラクターの性向値は増加しません。
なお、同じ同盟内でも血盟が異なれば攻城側と守城側に分かれて参加することも出来ます。

3.攻城の陣地

城を盾にして防衛戦を繰り広げる守城側と異なり、城を攻撃する攻城側にとって攻城のための陣地はなくてはならない存在です。
攻城の陣地は、攻城の登録を終えた血盟の血盟主が、陣地の構築スキルを使って築くことができます。
陣地の構築にはクリスタル:Dグレードが大量に必要であるため、攻城戦が始まる前に予め用意しておくとよいでしょう。

陣地を所有している血盟員は、陣地の周辺にいるとHPとMPの回復速度が向上し、戦場で倒れた場合もその場ですぐにリザレクションスキル/アイテムの効果を受けたり、陣地で復活して素早く戦場に戻ることができます。
しかし陣地が破壊された場合は、戦場内で死亡した際にリザレクションスキル/アイテムの効果を一切受けることができません

4. 生命のガーディアンタワー

生命のガーディアンタワーは、攻城側の攻城陣地のような役割をします。
すべての城の中にはそれぞれ3つの生命のガーディアンタワーが配置されており、守城側は死亡したときに自由にリザレクションスキル/アイテムの効果を受けることができます。
しかし3つのうち2つの生命のガーディアンタワーが破壊された場合は、戦場内で死亡した際にリザレクションスキル/アイテムを受けられなくなり、城内の復帰地点あるいは、町やアジトでの復活になります。
マスゲートキーパーに会話後30秒の待機時間が過ぎた後、城内ホール付近にテレポートされます。また3つの生命のガーディアンタワーが全て破壊された場合は、城内のホール付近までテレポートする待機時間は8分になります。

攻城戦の途中で攻城の陣地または生命のガーディアンタワーが破壊された場合は、戦場内でリザレクションスキル/アイテムの効果が使用できなくなります。これに備えて、象牙の塔の地下にいる商人NPCラピンが販売する勇気のお守りを事前に用意しておこう。
勇気のお守りを使えば攻城戦で死亡してもその場で復活できるので、死亡するたびに村に戻る煩わしさを解消し、戦闘に速やかに復帰することができる。ただし、その戦場に登録されている場合のみ効果が受けられるため、注意が必要だ。

5.炎のガーディアンタワー

炎のガーディアンタワーは守城をサポートし、城内の各種設備を活性化させる構造物です。
各城に2つ配置されており、すべて破壊された場合は各種トラップが使用できなくなります。

6.中間勝利

攻城戦の途中、攻城側が聖物との交感に成功したとしても攻城戦がすぐ終わるわけではありません。

聖物との交感に成功した血盟は自動的に守城側に登録され、それまで守城側だった血盟と交感に成功できなかった他の攻城側の血盟は攻城側となって聖物との交感を目指し、攻城戦が継続されます。
これを中間勝利と言い、聖物との交感に成功した血盟のキャラクター以外は陣地または各村の復帰地点に移動し、城門や城壁は通常の1/2のHPで修復されます。

7.接続切れの場合

攻城戦の途中で接続が切れた場合、守城側であれば城内の復帰地点に移動され、攻城側であれば陣地または各村の復帰地点に移動します。

8.勝利

攻城戦の勝利を決めるのは「聖物との交感」であり、攻城側の血盟の血盟主が光の刻印または闇の刻印というスキルを使って城の聖物保管所にある聖物と交感を図り、交感に成功すると城の所有者となります。このようにして2時間に渡って攻城戦が行われ、終了時点で城を占領していた血盟がその城の最終的な所有者になります。
また聖物との交感時に使った刻印スキルの種類によって光の城か闇の城かが決まり、攻城戦の終了後、1時間の間に登場する伝令を通じてもう一度城の光/闇の選択を行えます。

フェアリーの谷

領地:オーレン領地 推奨レベル:50~60(パーティ向け)

フェアリー族はエルモアデン時代に絶滅したものと思われていたが、実はかろうじて生き残っている。

エルモアデンの貴族たちの間でフェアリー ダストや羽根が珍重され絶滅の危機に瀕するも、フェアリーの王オベリウスが種族を率いてこの谷に身を隠したためである。