西落

ナリム・ソユ

「私…唯一覚えているのが自分の名前だけで…」

天人の血を引く者。ジン・ヴァレルによって天命祭の供物として利用された。そのときの衝撃により記憶を失い、ギーン・ウロルを命の恩人だと思っている。

ギーン・ウロル

「ソユにはもう、全て忘れたまま生きてほしい」

天命祭の供物にされていたナリム・ソユを連れて西落に逃げた。衝角団を抜け、西落で新たな人生を歩もうとするが…

天女 ルネア・ビエン

「クン族の弟子の魂の行方を知りたいそうだな？」

クン族を率いる天女である彼女は、自らと同化している天乾樹の力を行使できる。天乾樹はクン族の生と死を司る神樹であり、天乾樹は天女と表裏一体でもある。天女の死は、天乾樹の死を意味する。

神女 ジン・ジェイヨン

「さあ、ではあなたの望みを叶える番です」

次期天女になるために修行中のクン族の神女。犠牲と苦難で成り立っている天女としての使命を目前にして彼女はどの道を選ぶのだろうか？

守護巫女 サン・ミリョウ

「あなたがここに来たのがそもそもの原因なのよ」

神女 ジン・ジェイヨンを守る守護巫女。クン族を思う気持ちと、幼馴染のジェイヨンを天女にしたくない気持ちの間で葛藤している。

無法者の島

魔族の襲撃によって壊滅状態となっていた東海艦隊支部がようやく本来の姿を取り戻し、ヘンリ・ムジンが｢衝角比武祭｣を開催する。誰であろうと参加でき、衝角団の規律を守りさえすれば何をやっても構わない比武祭だ。しかし突然の｢レン・ファリン｣の登場で衝角比武祭は大混乱に陥ってしまう。妹を取り戻しに来たと主張して暴れるレン・ファリン。果たして比武祭の結末は？

グル族の古都

グル族によって栄えていた、西落にある都。グル族が種族の繁栄と安寧のため、天乾樹の精気を天乾石に込める儀式を行っていたある日。西落で天命祭が行なわれ、濁気が大陸中に広がり、天乾樹の精気を取り込むはずの天乾石は濁気を取り込んでしまった。その日から、天乾石はすさまじい勢いで濁気を撒き散らしはじめた。グル族たちは愛する故郷を捨てざるを得なかった。それでも諦めずになんとかして天乾石を浄化しようと残る者もいたが、彼らもまた濁気に侵され魔物となってしまった。今ではグル族の古都と呼ばれるその地では、濁気に侵されたグル族たちが今でも天乾石を守り続けている。

鉤爪渓谷

鉤爪渓谷は西落の「死の砂漠」地域にある新規英雄級ダンジョンで、57レベル以上の敵が多数登場する。冥王耳飾り、紳士の遺失物、帝王手甲の進化に必要な覚醒渓谷手甲などレアアイテムが獲得できる。

辛苦の密室

覚醒装身具

強力な能力を持つ「千毒龍指輪・耳飾り」「邪眼指輪・耳飾り」「矛盾指輪・耳飾り」に覚醒進化ルートを追加。※画像は覚醒装身具の一部となり、開発中の画像となりますので変更される可能性があります。

装身具[手甲]

新たに手甲を装備するスロットを追加。進化を通じた強力な手甲もある。